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2020年 02月 09日

1967 マスタング レストア ①

1967Y Ford Mustang

遠路広島県から積載車に乗ってやって来た、Shelby GT500仕様の1967Yマスタングさん

なんとこの車両、オーナー様自らアメリカ本国まで出向いて買い付けしてこられたそうです

 

しかし、、通関や予備検査等を業者様にお願いして、手元に車両が到着した時には現地で見てきたマスタングとは違って、まともに走れない状態になっていたとの事

エンジン始動は出来るんですが、計器類も動かず、バッテリーもすぐに上がってしまう等々、、、

まずは確認からとエンジンルームを除くと

んっ

何かおかしい、、、いや、、、なんで、、、、え

このバッテリー、写真の右側がバッテリーの+端子で、左側が-端子なんです。

これ右側の+端子

そしてバッテリーの左側の-端子から、青丸で囲ったスターターソレノイドにバッテリーコードが繋がってます

この年代のマスタングはスターターソレノイドとスターターモーターが別体の構造でして、ソレノイドだけバッテリー横に付いてるんです。

殆どの車両はスターターモーターにバッテリー+コードは繋がるけど、-は繋ぎません。。

そして、バッテリーの+コードはなんとエンジンブロックに(元々のマイナスコードです)

そ~なんですバッテリーの逆接続をされてしまったのです

多分、いや間違いなく日本に入って来てから

 

ほら、バッテリーラベル日本語だし

それにしても、理解不能なのは逆接続してエンジンかかるの???

そんなの習った事もなけりゃ、やった事もないですしね(笑)

逆接続をされたことによって、IC等を使ってる電装系すべて逝ってしまったって結果でした

先ずはバッテリーコードのプラスとマイナスを戻してエンジン始動

ウェルパインに入庫前にも他の業者様にて処置を施していたようなので、改造された配線類を元に戻しても充電せず

オルタネーターを外して振ってみると中からカラカラと何かが転がる音が。。

整流用のダイオードが焼けちゃったのかな??

結局交換させてもらいましたが、、、、

写真は3個

このオリジナルタイプのチリル式ボルテージレギュレーターを外して、ICレギュレター内臓のオルタネーターにしようと思ったら、サイズが合わずに使えなかったんです

と言う訳で、オルタネーターと外付けボルテージレギュレターもICタイプに変えて、発電オッケー👌

そして、室内ではタコメーターと時計がやられてます

時計はアメリカから新品取れたのですが、タコメーターは入手できずに国内で修理をしました。

スピードメーターは機械式なので、壊れてませんが、、

メーター分解したついでに、オドメーターの汚れが気になって

さらに分解

綺麗になったでしょ

でもトリップメーターは分解=破壊になりそうなので、隙間から掃除しました

そしてエンジン。

始動も出来て、オルタネーターも発電出来るのですが、アイドル回転が高すぎでエンジン止まらない

ランオン(ディーゼリング)と言ってキーをオフにしても燃焼室内に蓄積したカーボン等が着火元になってエンジンが回転してしまうやつです。

インジェクション車なんかはキーoffでガソリン噴射しなくなるから殆どならないんでしょうけど、キャブレター車は点火をオフにしてエンジンを止めるので、スパークプラグが火をとばさなくても、他に着火元があると止まらなくなったりする事があるんです

そして、インマニ上にはホースから漏れたガソリンが貯まってました。

火が着いたら大惨事です

で、今回はここまで

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