
mustang マスタング ディスクブレーキ コンバート
1966 Mustang Convertible
66yマスタングさん 4輪ドラムブレーキからフロントディスクブレーキにコンバート等でご入庫頂きました
289CiのV8エンジンで、パワフルですが、、、
ブレーキが当時からの4輪ドラムブレーキです。
勿論ドラムブレーキだからダメな訳ではないのですが、安定した制動力を得るためと、何よりも
このマスターシリンダーが、、、、
マスターバックは付いているものの、シングルマスターシリンダーでブレーキフルードラインが4輪全て繋がっているタイプです。
4輪繋がっているという事は、もしも何処か漏れが発生するとブレーキが効かなくなってしまいます
そこで今回は、市販されている中でも一番大きいタイプのマスターシリンダーと、マスターバックもより大きいタイプに変更します
が、、全長が全然違うので、本当に入るのかが心配です
ディスクブレーキのコンバート時はマスターシリンダーも交換する事が殆どですが、このマスターシリンダー廻りの交換が一番大変です。
ノーマルマスターシリンダーを外すと、ブレーキラインの四俣が現れます。
この配管を前後二系統に分ける為にブレーキラインの製作をします
この長~いチューブをカットして、先端をダブルフレアー加工して、
合わせて曲げて~の繰り返しです
こんな感じで、配管をごにょごにょと作るんです~
勿論ワンオフなので、型がある訳ではないですよ
そしてマスターバックとマスターシリンダーを仮に装着しますが、これがまた知恵の輪です
こんなの入るのとぶつぶつ独り言を言いながらも、何とか収まって
でもすんなりは行かないです。
あっちを切って、こっちに穴開けて、そしてここは穴を広げて、、、、
そして、また配管の製作です。
これも地味~に時間かかるんです。
適当に手で曲げて作ればそれほどでも無いんですが、
こう言う所、、見えないんですが、、、拘っちゃうんです。
マスターシリンダーが完成すれば、ディスクブレーキの取付ですが、こちらはそれほど手こずる事もなく、淡々と作業を進めるだけです
それでも、要所要所必要な所は念入りに作業をしております
素敵です
でもこの後落とし穴が
反対側の作業を進めていた時、んっ????
そうです、このバックプレートが右側が二枚入っていて、着かないんです
最後の最後でこれか、検品が甘かったです
これはアメリカにオーダーしなおすという事で、一端バックプレート無しで組み付けして完成
ほらディスクブレーキにして
キャリパーも赤くなって
存在感も、、、、
あまり無い
ので~
ホイールも変えちゃう
オーナー様の男っぷりが分かるでしょ
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