2015年 マスタングGTのエアコンベルト交換です。
と…言うよりは、エアコンベルトの交換はメインでじゃなくて、ウォーターポンプからのクーラント漏れが発生💦
走行距離からエアコンベルトも同時交換する予防整備です。

高年式の車両に増え始めたストレッチベルト(低モジュラスベルト)は伸縮性のあるベルト素材で、Vリブドベルトでベルトテンショナーを使わないタイプのベルトです。
初めて見た時にはこれ?
どーやってベルト外すの???
いらん事するなよ!
等と思って調べてみたら、テンショナー等を必要としない為に軽量化が出来るメリットがあったりなかったり🤔
まあ軽量化を気にする車体かどうかはさて置き❓
で、このマスタングはエアコンコンプレッサーベルトがストレッチベルトを使ってます。
GMもやはりエアコンベルトに使う事が多いストレッチベルトですが、それは4リブ(4山)の少し細目。
でもマスタングは6リブ(6山)の幅広のストレッチベルト!
マスタングACコンプレッサーの負荷が多いのかは分かりませんが、そのストレッチベルトはテンショナーを使わない為に、専用工具がないと交換が難しいベルトです🔧
もしも交換が必要になった時に古いベルトは切って外せば良いですが、取付はかなり難しい😰

でもベルト交換如きでいちいち専用工具を買っていたら、うちみたいな町工場レベルでは成り立ちません。
なので、専用工具無しでベルトを取付して行きますよ~👍
先ずはハーモニックバランサー(クランクプーリー)にベルトを掛けたら写真の様にタイラップを巻き付けします。
この時点ではタイラップを緩く巻き付けするだけ

次はクランクプーリーとエンジン本体の間にベルトを入れ込みます。
この時ベルトを写真の様に入れ込みますが、エアコンコンプレッサー側はまだ気にしないで、クランクプーリーの隙間にベルトを差し込む事に全集中👺
差し込み方を裏返しにしちゃうと取付できないので注意❗

クランクプーリー裏にベルトを入れたら、ここでエアコンコンプレッサープーリーにベルトを掛けます。
コンプレッサープーリーのリブ山上下にしっかりとベルトが掛かるようにセットするのが重要です❗
ここでもまだタイラップは緩いまんまです。

そしてここからが本番ですよ😎
ゆっくりとクランクプーリーを右回転させて、ベルトがプーリの山にはまったら、ここでタイラップを本締めします。
安いタイラップだと、この後ベルトの張力に負けてタイラップが伸びちゃうので、信頼線の低いタイラップの場合は二重に巻くとか工夫してくださいな。
なんにしてもこのタイラップがこの作業の明暗を分けるので、しっかりとタイラップが締まっている事が重要です❗

クランクプーリーを少しずつ右に回転しながら、ここがまた超重要❗❗
右手でクランクプーリーを回しながら、左手でベルトの下側を手前に引っ張るんです。
このサポート無しでクランクプーリーだけ回していくと、ベルトの下側がエンジン側にずれて行くのでエアコンプーリーの下側でベルトがずれてしまいます😰

そのまま左手も休む事なくベルトを引っ張りながら、右手でゆっくりとクランクプーリー回す!
スパッとベルトがはまれば完了です😚
失敗しちゃってベルトがずれると外すのがかなり困難なので、慎重に、、ゆっくりと…
もしもベルトが途中でずれちゃったら、クランクプーリーを逆回転させてずれる前まで戻してやり直し😩
そしてベルトが一周しっかりとはまったら、最後にタイラップを切って外す事を忘れないでくださいね💦

使った特殊工具?はこれだけ。
300mmのタイラップ一本だけで、ストレッチベルトの取付完了です。
勿論専用工具を使えば誰でも完璧に交換可能なのでしょうけど、創意工夫で何とかするのもまた楽しいものです。

初っ端から脱線してましたが、今回のメインはこれ!
ウォーターポンプ交換でした😅
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